2024年3月10日日曜日

LINEによる診察案内

 今月から町立中標津病院の外来待合いにおける診療案内をLINえ通知サービスの試験運用が始まりました。

これは、診察の順番が近くなるとlINEに通知が送られてくるサービスです。

まだ試験運用段階ですが、今後いろいろなサービスを追加しながら、より利用しやすいように変えていくようです。乞うご期待!

スマートフォン等でLINEを利用されている方は、ぜひ利用してみてください。

こんな方におススメ

  • 自分の車の中で順番を待ちたい

  • 1階休憩スペース(信金ATM横)で待ちたい


サービス概要

  • 利用可能な科:外科、小児科、耳鼻咽喉科

  • 診察中版が近く(およそ5番目)になるとメッセージが届きます

  • ひとつのLINEアカウントに対して、5人まで患者情報を登録できます

LINE登録の方法はこちらから


LINE通知サービスご利用にあたっての注意事項

  • 待合スペースを離れる際は、“LINE登録している”旨を窓口に伝えてください。

  • 5分以内に受診科の待合スペースまで戻れる場所で待機してください。

  • 診察の順番をお約束するものではありません。

  • 初期登録方法およびLINE通知に関するお問い合わせは、町立中標津病院 医事課 までお願いします。


2024年2月11日日曜日

中標津と北方領土

中標津町は、北海道東部に位置する人口約2万2千人の町です。

主に農業、酪農が盛んな町として知られています。

そしてもうひとつ、中標津は北方領土問題と深く関わっている町でもあります。

中標津から北方領土までは、わずか数kmしか離れていません。

晴れた日には、国後島の山々を肉眼で望むことができます。

中標津町には、北方領土の元島民が多く暮らしています。

その人たちは、国後島や択捉島で生活していましたが、終戦後にソ連軍によって強制退去されました。

そんな無念な思いを元島民の人たちは今も持ち続けています。


中標津町では、北方領土問題に解決に向けた様々な活動を続けています。

今月2月の「北方領土の日」には、町民が集まって北方領土返還要求運動の集会が開催されています。

また、現在はウクライナ問題等で中断していますが、北方領土の元島民やその子孫による、北方四島への交流訪問も実施されています。


終戦からほぼ一世紀が経とうとしていますが、まだまだ返還には至っていません。

しかしながら、少なくとも返還の声を上げ続けることが大切なことだと考えています。


今後少しでも良い方向に向かっていくことを信じて北方領土返還の声を上げていきたいと思っています。



2024年1月10日水曜日

第49回なかしべつ冬まつり

中標津の冬のイベント「なかしべつ冬まつり」が下記の日程で開催されます。

会場メインはジャンボすべり台。こどもはもちろん、大人も滑ることができます。

前日の夜には花火大会が開催。冬の花火に照らされる雪像や氷像は格別な美しがあります。

雪や氷、しばれが厳しい中標津の冬を大いに楽しみましょう!

なかしべつ冬まつり

期日:

2024/02/03(土)9:30~20:00

2024/02/04(日)9:30~15:00

会場:しるべっと広場 (中標津町総合文化会館前)